わたしはどうしてもものを作る側になりたくて、でもなにをやってもことごとくダメだった。

平面（絵）も立体（粘土とか）も、手芸（洋裁、刺繍、編み物）も、文章も。

ふつうそれだけいろいろやればなにかしらひとつくらいしっくりくるものが見つかりそうなものだがどれもできなかった。

絵や手芸にかんしては、じみにDCD（発達性協調運動障害）とかも関係しそうな気がする。単純に不器用。

絵はほんとうにたくさん練習した。けどダメだった。いびつな絵にしかならない。明るい絵を描こうとしても、どこか気もちの悪い絵になる。（デッサン力の問題？　たぶんそれだけじゃない）

文章に希望を見いだせそうになったりもしたけれど、やっぱりしんどいことには変わりない。

ふつうのひとならもっと簡単に書けるんじゃないかとおもう。わたしががんばってがんばって必死に書いたとしても、ふつうのひとがちょっとがんばって書いたレベルにしかならない。つらい。

それにそもそもわたしは文章がそんなに好きではない。文章に魔法めいたものをかんじることはない。ただ読むのがつらい。

もういやになる。選択肢があまりにすくない。障害があるってこういうことなんだ。目に見えない障害だからわかりにくいけど。さいきんつくづくおもう。

できるなら早めに死にたい。

自殺は失敗のリスクがあるからしないけど。

がん検診の郵便が来てたけど、早期発見したくない・助かりたくないから受けない。がんになってテンポよく寿命を削り取られて、ぺちょんと朽ち果てたい。