2025-09-18 17:21
浴衣買った・美術展行きたい
ZOZOで買った浴衣が届いた。
ひとつは黒地に白のこうもり柄、もうひとつはこちらも白黒で、ビアズリーっぽい人物イラストが描かれたもの。
前者には黒の兵児帯がついてきて、後者には赤い半幅帯。
どっちも下駄までついてきた。けどこの下駄は安いものだろうから、履きにくそうだなあ。
もとはそれぞれ3点セットで~16,000円くらいしたものらしい。今回は値引きされていて、4000円と2000円くらいにまで下がっていた。浴衣なんて流行り廃りが激しいものでもないし、来年以降もぜんぜん着られるからラッキー。
あさってから始まるユトリロ展に行きたい。
会期:2025年9月20日~12月14日/20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家、モーリス・ユトリロ (1883-1955)。
SOMPO美術館は行ったことないのでちょっと不安。
まあ新宿駅から徒歩5分というからどうにかなるだろう。
問題は天気と(わたしの)元気。大雨なら見送る。(でも予報はくもりみたい)
あしたは事業所行く日だけど、ちょっと早めに切り上げてあさってに元気を残しておこうかな。
まあでもほんと当日の調子にもよる。
ユトリロをはじめて知ったのはいつどこでだっけ。
たしかひとめぼれだったんだよな。白の時代の作品のどれかを見て恋に落ちて、それからユトリロ自身のエピソード(アル中で精神病院に入院してたとか)を知って余計に好きになった。
こんなにうつくしい白はないとおもうんだよな。白といっても純白じゃないんだけど。いろんな色で複雑ににごってよどんでいて、だから奥行きがあってうつくしい。わたしのなかの理想の『白』はユトリロの白。
本物をいちど生で見てみたい……行けるようがんばる。
