ばらとコーヒー

アナクロな個人ブログ(日記)

いまの目標「じぶんを見極める」

本日無事年を取った。38歳になった。


きょうからAmazonのプライムセールがはじまった。

刺しゅう枠、安くならないかなとおもって数日待ってたんだけど、セール期間に入っても特に値下げはなかった。

がっかり。でもとりあえず買った。


あとロムアンドのマスカラがほしかったんだけど、今朝見たら公式のは売り切れてしまっていた……。

これもがっかり。

セール期間ちゅうに補充されたりしないかなって期待してる。

わたしは涙が多いのか皮脂が多いのか、ウォータープルーフでもすぐに滲むマスカラ難民だったけど、ロムアンドのボリュームのほうは真夏でもぜんぜんにじまなかったので、リピしようとおもって。

まあドラストにも売ってるんだけど、セール期間ロムアンド商品はかなり値引き&ポイントがけっこうつくから、できればAmazonで買いたい。

でももし買えなかったら、ファシオに浮気してみてもいいかな、とおもってる。


スキンケアについて。

すこしまえまで、朝は洗顔せずそのままオールインワン、夜も洗顔後オールインワンで済ませてたら、毛穴がぱっくり開いて詰まって悲惨な肌状態になってた。

年齢もあるし、もうしょうがないのかなとおもっていたけど、ちょっと気合いを入れて、朝は水だけでいいから洗顔する→3分シートマスク後オールインワン(たまにシートマスクさぼる)。夜はちゃんと化粧水→美容液(トリデンのピンク)→乳液。

というふうにしたら、なんとかすこし改善された……。

オールインワンだけのときも、べつにすごく乾燥してるかんじはしなかったから、いちおう保湿はされてるんだろうし十分だとおもってたけど、じつはインナードライだったのかもしれない。

でもいまも、いちばんひどいときよりかは多少キメが整ったという程度で、毛穴はだるだるにたるんで縦横に広がっちゃっている。

できればもっと毛穴を少なくしたい……!!という欲が出て、美容液などを増やしたい気もちがある。

しかしあまりスキンケア工程を増やすと、また余計にお風呂キャンセルしたくなったりするかもしれない。

ゼロかイチかの極端な白黒思考と、へんな完ぺき主義(よろしくない)もあって、ちゃんとやれないならぜんぶやらない!みたいに、また元に戻ってしまいそうな悪い予感もある。

だからこれ以上は欲を出さず手を出さず、このくらいで抑えておくほうがいいんじゃないかとおもう。という理性と、欲とのあいだで揺れ動いている。

うーん。ちょっと悩みどころ。


わたしは基本的に(悪い意味で)naiveだとおもう。

「ひとは見かけじゃない」っておもいたいんだよね。

子どものころに観た映画『ホーム・アローン2』に出てきたホームレスのおばさんみたいに。見た目はみすぼらしくても、こころがきれいならそれでいい。そんなふうにおもいたがっている部分がある。

だからじぶんに対しても、そんなに見た目ばかり気にすることは、あまりいいことじゃないような気がして。

見た目以上にもっと大事なことはある、それは中身でありこころであり……っておもいつつ、でもそれがきれいごとでしかないことも、あたまでは理解している。

さすがに「ひとは見た目が10割」という声に対してはちょっと抵抗もあるんだけど、(もちろんだれもが見目麗しい容姿になれるわけではないけど)最低限は小綺麗で清潔であるほうが、じぶんもまわりもここちよい。

とはいえ、その『最低限・小綺麗、清潔』の『最低限』のラインがどこにあるのか、わたしにはよくわからない。

とくに、母を見ていると余計に。

というのも、うちは母がドがつく美人だったりする。(わたし自身は父に似てしまって、まったくよろしくない容姿なんだけど。笑)

彼女はほんとうに特別なにもしなくっても、ありのままでもぜんぜんいける。テキトーなスキンケア(ごしごしこすってクレンジング→ちふれのオールインワンで終わり)に、うっすいメイク、じぶんで切った髪、Tシャツにズボンだけでもそれなりに決まってしまう。

それを見ていると、わたしはもうすでにやりすぎなんじゃないか?って気もちにもなる。

母とわたしはぜんぜん似ていなくて、まったく別の人間なんだってことは、よくわかっているつもりなんだけど。

じっさいわたしがもし母と同レベルになにもしないと、ほんとうに小汚ないというか、不潔なかんじが出てしまう。

それに、そうして『最低限』を極めることは、いわゆるセルフネグレクトにもつながる気がして。

ぜんぶオールインワンで済ませてたとき、もしかしたらわたしは軽いセルフ・ネグレクト状態だったのかもしれない。

うーん。

とは言っても、お金や手間をかけれるだけかけることが正解とはおもわないし……病気や障害もあって、それはできない。

そういう、「最低限やるべき」と「できるならやったほうがいい」、あと「やりたければやってもいい」という、そのへんのさじ加減が、わたしにはむずかしいな。


とにかく……いろんな意味で負担にならない程度に、やれることをやる。

これってスキンケアに限らず、すべてにおいての基本だな。病気や障害があれば、なおのこと重要になってくる。いちばん重要なことだ。

でもそれが案外むずかしい。

お仕事にしてもそうだ。

わたしは多くの場面で、だいたいいつも「無理をしてやりすぎる」か「ちゃんとやれないならいっそのことまったくやらないほうがいい(全放棄)」のどちらかしかない。

その中庸を見極めること。

そのためには、どこがじぶんの限界か、どこまでならじぶんはやれるのかを、知らなくてはいけない。

ひとと比べるんじゃなく。じぶんでじぶんを見極める。

これがいちばんのいまのわたしの目標だな。スキンケアに限らず。事業所のお仕事でも、そう。

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書いてる人:amənɪːta

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