いまさらながらChatGPTを入れてみた……おそるおそる。

まず手はじめに、文具女子博2025の見どころを訊いてみたけど、特別初見の情報は見当たらず。

これならGoogle検索など従来の方法を使って、じぶんで探すのとそう変わらないか、もしくはじぶんで探したほうが早いかも、とおもった。

さっきは、わたしの好きなYouTubeチャンネルを挙げたうえで、それ以外のおすすめのチャンネルを訊いてみた。

さいしょはとんでもなく見当外れなものばかり答えてきたので、いろいろと訊き方を訂正したりして、ようやくそれらしい答えが出てくるようになるまで、3～40分要した。（それでも存在しないチャンネルを挙げてきたりして、もうわけがわからない）

これは使い方の問題、訊き方の問題なのかもな？？？

なんたらとハサミは使いよう、っていうヤツ。わたしはあんまり頭がよろしくないので、あんまり使いこなせそうにないなあ。

まあそのうち、わたしに関するデータが向こうに貯まっていけば、もうすこし的を射た回答が素早く出てくるようになるのかもしれない。

……そう書いてみておもったけど、それはそれでちょっと怖いかも。

個人情報って、なにも住所氏名生年月日だけじゃない。かんがえかたや価値観だって、一種の個人情報だよね。

それをすべて把握されてしまったら？

たとえば広告でわたし好みのものばかり出てくるいまの状況だって、それなりに恐ろしいのに。

それがそのうちさまざまな場所で共有されて、もっともっとピンポイントで出てくるようになって、そうしてわたしは破産するかもしれない。ううう。

それにいまだってSNSなどでは、表示される情報が知らないうちに偏っていくことは、ふつうにある。（エコーチェンバーとかね）

それがどんどん水面下で進んで、行動や思考を無意識に軌道修正させられて、わたしはそのうち気づいたらなにかのデモに参加したり、特定の政党を熱狂的に支持したりしているかもしれない。見えないなにかにコントロールされてしまう。それはふつうに、あり得る……。

わたしという人間の意思や判断は、どこまで信頼できるのだろう。AIやネットから流される情報と、わたし本来の思考と、いったいどこで線引きできるんだろう。

って、こんな怖さにやっといま気づいた。いままでさんざんネットをやってきて、さんざん踊らされてきたくせにね。今さらだよね笑

ところで、わたしのなかで人工知能って、いまだにどこか『戦闘妖精・雪風』のイメージだったりする。読んだのかなり昔なので、内容はうろおぼえだけど。

雪風（戦闘機/機械）とわかり合う……というか、最低限通じ合うには、雪風の言語で話さなければならない、ような気がしている。

すくなくとも日本語ベースで、こんなふうにふわふわっと会話するかんじではないな。きっと深井零は、こんな話し方しない。みたいなことを頭のどっかでかんがえつつ、プロンプトを書いている。

JavaScriptのコードを書くかんじ？

たぶんそれで、合ってるよね？

「AがもしBかCとイコールだったら、AにDを足す。もしEだったらFにGを代入して。」……みたいな？（わからん）

ーーー

文具女子博で当日まわる順路（ルート）をいろいろかんがえてたら、きのう1日つぶれてしまった。

なんならまだ悩んでる。

（こういうのをAIに訊けたらいいけど、いま公開されたばかりの画像マップの文字とか読み込んで、わたしがまわりたいブースや興味のありそうなものを把握したうえで、最も効率的なルートを出す……というところまでは、すくなくともいまの段階では、まだできないよなぁ。）

というか。

きのう何回か案を修正したうえで、「これが最適解だッ！」っていうルートをじぶんでつくって、プリントした紙に丁寧に書き写したりしたんだけど、そのあとで最低限かかる商品代を計算したら、ぜんぜん予算オーバーなことが判明。

しかたなくまた1からつくりなおすハメになった。完全に順番まちがった。先に金額計算しておくべきだった！

けっきょくさいしょから見直して、まわりたかったブースを半分以上泣く泣く削った。

ルートも作り直した。

さいしょは30ブース近くまわる予定だったけど、なんとか予算内でおさめるには15ブース、それでもぎりぎりかオーバーするかもしれない。

でもそうしてじっくりしっかり見直したことで、「これメチャクチャかわいいけど、じつは要らないな？　そこまで欲しくないかもな？」みたいな商品もいくつか出てきたので、不要な買い物を未然に防げたかもしれない。

とはいえ、当日生で実物見たら、きっとかわいくて、欲しくなっちゃうんだろうな……。

だからこそ、余計なルートは省いて、もうほんとうに欲しいもの以外は見ない！　視界に入れない！

ということをしっかり頭に叩き込んで、当日は事前に決めておいたルートで、ほかのブースには立ち寄らないようにしようとおもう。

ちなみに前回参加した文具女子博トーキョーでは、ふつうに予算オーバーして、2万円以上購入特典のオリジナルふせんまでもらってしまった。（暗算できない問題）

今回はそんなことにならないように、しっかりと気を引き締めて、財布の紐も締めて挑むつもり。

（体力もガチでないので、ほんとに用事が済んだらさっさと帰る予定。欲かいて長居したり、ぜんぶ見ようとしない。行けただけで十分。ってことにする。）

（でもほんとうは全ブース見たい！　公式サイトのショップ情報ぜんぶ見たけど、どこのお品もぜんぶかわいすぎる！！！）